本書にあって他のC言語、C++の本にないものはプログラムをどこに書けばいいのかを
示している事です。
visual C++2008をインストールすることは割りと書いてある本はあります。
まずこのプログラムを書く所はどこなのか?という超初心者がわからない事を
図説している事は高く評価できます。
そのため第二章と第四章が本書の肝です。
全般的にはやはりWindows visual C+2008のページそのものを表示して、
矢印にて解説があるので単に文章で書かれている本に比べてキー操作を
学びやすいと思います。
細かいプログラムの書き方はもっと優秀な柴田氏の本を参考にされるべきでしょう。
69ページまでは、できますが70ページ以降は、デバッグするとエラーが出て進めません。また、付属のCDからダウンロードすると容量が2GB以上になるので容量の少ないPCにインストールするとコピー機能が使えなくなりPCが故障したかのような錯覚に陥ります。
公式と言うだけあって、とても分かりやすかったです。
全くの初心者であった私もC++を理解することが出来ました。
Microsoft Visual C++ 2008 Express Edition では以下のプラグラムの作成が可能である。
(1) CまたはC++によるコンソールアプリケーション
(2) C++とWin32 API (SDK) によるWin32 GUIアプリケーション
(3) C++/CLIによる.NET Frameworkに依拠したWindowsフォームアプリケーション
本書で取り扱っているのは(3)のC++/CLIによるフォームアプリケーションの開発である。初心者でもわかりやすいようにオブジェクト指向型プログラミングのイロハを学べる構成となっており、実際に簡単なゲームを作ってみることでプログラミングの基本を習得できるようになっている。
しかし、Visual C++を使用している多く人はC++/CLIによる.NETアプリケーションではなく、Win32 APIやMFCを使ったWin32ネイティブアプリを作成するケースが多いのでは無かろうか。
C++/CLIはVC++ 2005から導入された、.NET技術を基盤とする新しい言語であるが、C/C++を.NET基盤にあわせて発展させた言語としてはすでにC#があり、C++/CLIの立場、あるいは存在意義については、Microsoftの思惑とは異なり、評価が分かれているのが現状である。
プログラミングを実体験して、雰囲気をつかむ、という意味ではC++/CLIは入口として決して劣るものではないだろう。しかし、Visual C++という開発ツールを存分に活用したい、という向きの最初の一歩としては、面倒でもC言語やC++によるコンソールアプリ開発とSDKを使ったWin32 ネイティブアプリの開発から始めるべきではないだろうか。
少なくともこの書をいかに熟読しようとも、C言語やC++を学習するのに大きな一助となるとは思えないのだがどうであろうか。
シンプルな題材でC++の要点が理解できるチュートリアル本です。
コントロールを配置してフォームを作ることから始めて、イメージや
結果の表示、クラスやインスタンスを作ることは当然、例外処理や
ファイル入出力まで、一通りの体験ができるようになっています。
確実に「手ほどき」してもらえますから、従来の説明書では
オブジェクト指向的な作り方がいまいち飲み込めなかった人にも
お勧めです。そんな人には救済の一冊になると思います。
多くのC++入門書はC言語を知っている人を対象にしていますが、
この本は違います。プログラミングすること自体はじめての人にも
オブジェクト指向らしいアプリケーションの作り方が体験でき、
C++の世界に招待してくれます。むしろ、C言語に慣れてしまう
前に、初めから「オブジェクト指向」的な考え方を学習したほうが
良いかもしれません。
この本を卒業するまでに、私は、3段階の学習ステップを考えています。
1回目はサンプルプログラムを打ち込んで全体の流れをつかむ。
2回目はコードの説明を読んで理解する。最後に、自分がこのサイコロ
ゲームを作るとしたらオブジェクト指向の考え方に従って内部構造を
組み立てられるように、考え方をしっかり身に付ける。という3段階です。
入門書ではあっても、じっくり取り組む価値がある本だと思います。
付属のDVDにはVisual Studio Express Editionの(おそらく)フルセット
(VB, VC#, VC++, Web, SQL)が収録されていて、ネットでは入手できなく
なったインストーラが手に入ります。